「改訂新版 障がいのある子の就学・進学ガイドブック」(日本標準2022)を執筆された渡辺昭男教授が、WEBメディアインタビュー( LITALICO発達ナビ)を受けられた中で、からふるについてご紹介をいただきました。(インタビューはこちらからご覧になれます。https://h-navi.jp/column/article/35028740 )
渡辺教授は、本書の中でからふるを例に挙げ、学校や福祉サービスのほかにも、音楽教室やアート教室の先生など地域の中で支えてくれる方々の存在が、卒業後の生活を豊かにしてくれる可能性があることに触れておられます。
実際からふるの利用者の中には、からふるに学生時代からアート教室として通われてきた方も多く、20年以上の関わりになる方もあります。
それほど長い間からふるを選んで通ってきてくださることを、大変嬉しく光栄に思います。
インタビューで渡辺教授は、「子どもに合った進学先や進路先を選ぶことは、可能性や選択肢を広げる機会であり、転籍や転校をすることになってもネガティブにとらえることはない。選択してきた人間関係をつながりとして後に生かしていくことができれば、それが財産となる。」と語っておられます。
どのような選択をしても後の財産になると思うと、それだけでやる気が出てきますねp(^_^)q 是非、お手に取って読んでみていただきたい本です。
LITALICO発達ナビ
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