アメニティーフォーラム27レポート

2024年2月14日水曜日

あいサポート・アートセンター イベント レポート

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「アメニティフォーラム」は、障がい者の地域生活を推進していくための全国的なネットワークを作ることを目的に、毎年2月に滋賀県大津市で行われるイベントです。
27回目となる今年は2月9日(金)~11日(日)の3日間、びわ湖大津プリンスホテルにて開催され、全国から800名を超える参加がありました。

この度は9、10日の2日間、副理事長の伊奈、妹尾と森下の3名が参加しました。


9日は全国からの参加者と交流を深める大交流会、10日午前はB会場に参加し、「障害のある人の地域移行を進められる報酬改定やそれを支える仕組みの議論、これからの社会保障のあり方について、登壇者のお話を伺いました。



10日午後からの全体会議では、平井鳥取県知事と三日月滋賀県知事による提言「障害者による文化芸術活動推進に関する法律を世界に紹介しょう!~2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を発信の場に~」において、平井知事より「鳥取県はーとふるアートギャラリー」や「鳥取県立バリアフリー美術館」等、からふるが関わる取り組みにも触れて頂き、2025年の日本国際博覧会は各都道府県の魅力を世界に発信する機会となること、特に障害者芸術を世界に発信していく取り組みに期待が集まっていると述べられました。からふるの写真もちょこっと出していただきました。


2日間という短い期間ではありましたが、その他にも村木厚子氏(元厚生労働事務次官)のご講演など、この地に足を運ぶことで得られた貴重なお話を伺い、これからの日本の福祉が向かおうとしている未来、今後自分たちが実現していきたい施設の在り方など大いに考えさせられる機会となりました。

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