山陰ご当地フォントお披露目会レポート

2024年4月1日月曜日

アーチスト あいサポート・アートセンター レポート

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アート活動をされている障がいのある方とデザイナーが協力して、「フォント(書体)」や「パターンデータ(絵柄)」を制作し、収益を工賃(障がいのある方の収入)として還元するとともに、障がいのある方のアート作品の地域浸透を図る「山陰ご当地フォントプロジェクト」のパターン(絵柄)43作品が完成しました。

県庁2Fエレベータホールにて、そのお披露目会が行われました。障がいと共に生きるアーティストたちが描いた作品がデザイナーの手によってキュートなデザイン・パターンとなり、とても華やかな空間となっていました。






会が始まると平井知事のご挨拶に続いて序幕式が行われ、30種類以上ものパターンでぎっしりと埋め尽くされた廊下がお目見えしました。それぞれのパターンには描いた人の紹介もされており、県庁の職員の方々も「素敵」「ファブリックとして使いたい」などの感想を口にされていました。会に同席した流生さんと坂口真一郎さんも自身の作品がこのように使われ、大変喜ばれていました。

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