ニュートラ談義①「和紙という銀河をおよぐ」
22日(土)ニュートラ談義①のレポートです。
談義①は「和紙という銀河をおよぐ」と題して、岡部太郎さん(一般財団法人たんぽぽの家)の進行のもと、川﨑富美さん(本展ディレクター)・中原寛治さん(中原商店)・伊奈真弓(アートスペースからふる)が、NEW TRADITIONAL in 鳥取で取り組んだものづくりの背景やこれからの地域でのものづくりについて語りました。
初めに岡部さんよりニュートラの概要、次に川崎さんから今回のニュートラin鳥取の取り組みの趣旨と作品紹介、中原さんからは因州和紙についてのお話を伺いました。
またその後のディスカッションでは、展示された作品が出来上がるまでのストーリーや今後の伝統工芸と福祉のめざす先について語りました。
こちらの様子は、YouTubeでオンライン配信され、アーカイブも見ることができます。
伝統工芸と福祉の新しい取り組みから、地方の産業の未来について、モノと人の暮らしを豊かにする文化について、心に響くお話です。
見逃した、もう一度ゆっくり見たいという方はこちらからご覧ください(^^)/
NEW TRADITIONAL展in鳥取「和紙という銀河から、届く光」
「NEW TRADITIONAL」は、障害のある人とともに、伝統工芸をとおして新しいものづくりのありかたや、それらが息づく生活文化を提案するプロジェクトです。ものをとおしてつくり手、つかい手、つたえ手が垣根をこえて交流し、語りあう場をつくります。
今回は因幡国を舞台に、地元の障害のある人たちと因州和紙(いんしゅうわし)の可能性をひろげる実験に取り組みました。その様子を展覧会とトーク、ワークショップで紹介します。
今回は因幡国を舞台に、地元の障害のある人たちと因州和紙(いんしゅうわし)の可能性をひろげる実験に取り組みました。その様子を展覧会とトーク、ワークショップで紹介します。
会場1
場所:Am’sギャラリー(鳥取市行徳1-155 Am’s店内)
日時:2022年1月21日(金)〜30日(日)10:00〜19:00 会期中無休
会場2
場所:ギャラリーからふる(鳥取市元町101アートスペースからふる2階)
日時:2022年1月21日(金)〜29日(土)10:00〜17:00 日曜休
※1/30(日)開催のトークイベント・ニュートラ談義②は、会場でのイベント開催は中止となりました。オンライン配信のみの実施となります。(オンライン視聴もお申し込みが必要です)
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。