NEW TRADITIONAL展in鳥取〜WSレポート・仏像絵付体験〜

2022年2月1日火曜日

NEW TRADITIONAL アーチスト イベント レポート

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1月29日(土)、ニュートラ in 鳥取はからふる会場の最終日となりました。
ギャラリーからふるでは、川崎富美さんをお迎えして、仏像絵付け体験ワークショップを開催しました。

山村和弘さんの木彫の仏像を型に、因州和紙を貼って制作した紙仏は、川崎さんが年末から一つ一つ丁寧に手作りしてくださったものです。
今回はこの和紙の紙仏に自由に絵付けをします。




和紙で作られた紙仏は、軽くて柔らかな手触り。
絵の具の馴染みもよく、色がきれいにのります。

ピンクや赤など、自分の好きな色を選んで着色していく参加者の皆さん。
仏さまを見ていると、だんだんと心まで和やかになります。


完成した作品は、みんなで鑑賞会をしました。

「誰が作っても徳の高い仏さまになる」
と、好評だった今回の仏様ワークショップ!

「次回は紙仏を和紙からつくってみたい!」という声があがり
「それはぜひやりたいですね。」と川崎さん。
これからの可能性につながる、ニュートラワークショップになりました。


NEW TRADITIONAL展in鳥取「和紙という銀河から、届く光」


「NEW TRADITIONAL」は、障害のある人とともに、伝統工芸をとおして新しいものづくりのありかたや、それらが息づく生活文化を提案するプロジェクトです。ものをとおしてつくり手、つかい手、つたえ手が垣根をこえて交流し、語りあう場をつくります。
今回は因幡国を舞台に、地元の障害のある人たちと因州和紙(いんしゅうわし)の可能性をひろげる実験に取り組みました。その様子を展覧会とトーク、ワークショップで紹介しました。

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