フクシ×アートWEEKs 2022〜KeimeiTime授業⑤レポート

2022年11月8日火曜日

KeimeiTime アート指導 フクシ×アートWEEKs レポート

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2021年度に引き続き、あすなろ高等専修学校(クラーク記念国際高等学校連携校)3年生のKeimeiTime(鶏鳴タイム)という授業の時間で「フクシ×アートWEEKs」と連携した授業を全5回実施していきます。

第5回は9月26日(月)に各チームに分かれて実施しました。それぞれの活動の様子をお伝えします。

シルクスクリーンチーム




フラッグの完成を目指してプリント作業は最終段階に。

1回目以上に作業は順調に進み、1枚のフラッグに3色のデザインが重なり鮮やかな配色のフラッグが次々と出来上がりました。最後に「フクシ×アートWEEKs」のロゴをプリントしてフラッグが完成!!

出来栄えの美しさと生徒の皆さんの健闘に対して、拍手で授業を終えました。



数日後、クラーク高校の皆さんとからふるアーチストが一緒に作り上げた「オリジナルアート手ぬぐいフラッグ」120枚が完成しました!!
イベント開催期間中、鳥取市中心市街地商店街に鮮やかなフラッグがはためきます。
1点1点手作りしたフラッグにもぜひご注目ください。

シャッターアートチーム


授業としては一番参加人数が少なかった最終回。
ここまで残ってくれたクラーク高校の皆さんの
責任感は今後も大切にしてもらいたいものです。


このシャッターアートがフクシ×アートWEEKs 2022の会期中の土日限定で
来場者参加型のアートイベントとなります。

透明なシールに絵を描いてシャッターに貼ってもらうことで、
来場者の皆さまと一緒に商店街を彩ろうという企画です。

シールやペン等の道具は
ギャラリーからふる(鳥取市元町101 アートスペースからふる2F)と、
WEEKs 2022特設ギャラリー(鳥取市職人町26)に用意してあります。

是非、ご参加くださいね。

情報発信チーム


情報発信チームは、学校での作業。
最終目標である「WEEKs×クラーク高校新聞」の完成に向けて3チームに分かれて、文章やレイアウトを考えたり、canvaというツールを使いデザインに取り組んでもらいました。

このチームでは、シルクスクリーンとシャッターアートの活動様子、からふるや植嶋大輔さんのことについてまとめた3種類の「WEEKs×クラーク高校新聞」を作成し、フクシ×アートWEEKs 2022の期間中にポスター掲示とチラシ配布を行うことを目標にし活動していきました。授業の取り組みや高校生から見た「からふるや植嶋大輔さん」を伝えることで、WEEKsは展示だけではなく過程もたくさんあるんだよ、というのを知っていただくためです。

各チームそれぞれが初めての新聞制作ということもあり、チームメイトや先生、からふるスタッフと相談しつつ、取材内容をレイアウトをしていきました。授業では完成しきれない部分もあり、先生方のフォローをいただきながらレイアウトを完成。そのデータを元にからふるスタッフとWEEKs企画部会メンバーの手により新聞が完成いたしました!

「WEEKs×クラーク高校新聞」はいろんな会場でポスター掲示やチラシ配布しています。お見かけいただいた際は、ぜひ今回のクラーク高校生たちの取り組みを知ってくださいね。



KeimeiTime授業は各チームそれぞれ活動で終了いたしました。あすなろ高等専修学校(クラーク記念国際高等学校連携校)3年生の皆さん、先生方、全5回ありがとうございました!
授業は終了しましたが、後日、皆さんがWEEKsを見に、まちなかへお越しいただきました!その様子もまた別途レポートします^^

あすなろ高等専修学校(クラーク記念国際高等学校連携校)KeimeiTime

あすなろ高等専修学校(クラーク記念国際高等学校連携校)にて実施している「コミュニケーションの力で豊かな人間関係を築こう」を目的とした授業です。

詳しくはこちらのページ

フクシ×アートWEEKs 2022の情報はこちらから

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