今年3~5回目になります。鳥取養護学校へ造形指導に伺いました。今回は小学部と中学部です。
11月15日の小学部では、パステルの指導に伺いました。初めての人もおられ、楽しそうに制作をされました。学校で用意してもらった色とりどりの四つ切画用紙いっぱいに、やわらかいパステルを広げて描いてもらいました。生徒さんがみんな夢中で描かれていたので先生方も一緒に描いたりして、沢山の作品が完成しました。
中学部では、描きにくい四角くて平べったい紙を描きやすいように丸めたりねじったりして絵具をつけていきました。えのぐの感触やえのぐがついて濡れた和紙の感触を味わってもらう中で作品も生まれるといった、激しく楽しい制作となりました。
24日(木)の小学部では、グルーガンを使った制作をしていきました。グルーガンは樹脂を溶かして接着剤として使うものですが、溶かすための樹脂のスティックはいろんな色があり、あらゆる工作につかわれているものです。均一に樹脂を絞り出すことが難しく、生徒さんたちは苦戦されていましたが、使い勝手の悪さに集中力が増し、思わず夢中になっておられたようでした。
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