3月21日~26日、鳥取市の丸由百貨店にて「第13回 鳥取の伝統工芸士展~ふるさとの手仕事と暮らし~」が開催されました。
会場の丸由百貨店5Fトットリプレイスには、地元鳥取の伝統工芸士ほか16事業所が参加し、手仕事による陶磁器、弓浜絣、郷土玩具などの商品がずらりとが並びました。
期間中は陶芸の実演や竹細工のワークショップなども開催され、初日から多くの来場者が訪れる大盛況となりました。
中原商店(因州和紙)ブースには、からふると中原商店さんが協働で制作した「光の仏像」(千手観音像、阿修羅像、東大寺大仏)などNEW TRADITIONAL展in鳥取(ニュートラ)の作品を展示して頂き、因州和紙の新しい可能性を表現した作品として訪れた人の注目を集めました。
物販では中原商店さんの和紙ランプや御朱印帳などのほか、「光の仏像」をカードにした商品(A5、A4、A3)や、からふるメンバーが手仕事での制作した商品「紙仏」「「メテオ」瓶入り」「こよりマスコット」を販売しました。
アートスペースからふるのアーチストの皆さんもご家族と多数来場され、自分達の作った商品が会場で販売され、実際に売れていく様子を見て、働く意欲を実感されたとの感想を頂きました。
今回の催事では、鳥取の伝統工芸士の皆さんと交流をさせて頂きお話を伺う中で、ものづくりに懸ける職人さん達の熱意に触れることができました。
我々も今後一層努力して、障がいと共に生きるアーチストたちがものづくりや販売を通して社会とつながり、良いものを生み出す働き方を目指して邁進してまいります。
丸由百貨店の皆様、伝統工芸士展に出店された事業者の皆様、ご来場頂いた皆様、ブログ、facebookに「いいね」やシェアをしてくださった皆様、イベントを支えて下さった関係者の皆様に感謝致します!!
NEW TRADITIONAL展in鳥取「和紙という銀河から、届く光」
「NEW TRADITIONAL」は、障害のある人とともに、伝統工芸をとおして新しいものづくりのありかたや、それらが息づく生活文化を提案するプロジェクトです。ものをとおしてつくり手、つかい手、つたえ手が垣根をこえて交流し、語りあう場をつくります。
今回は因幡国を舞台に、地元の障害のある人たちと因州和紙(いんしゅうわし)の可能性をひろげる実験に取り組みました。その様子を展覧会とトーク、ワークショップで紹介しました。
この取り組みをぜひご覧ください。
今回は因幡国を舞台に、地元の障害のある人たちと因州和紙(いんしゅうわし)の可能性をひろげる実験に取り組みました。その様子を展覧会とトーク、ワークショップで紹介しました。
この取り組みをぜひご覧ください。
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