フクシ×アートWEEKs 2023〜シャッターアートのご紹介

2023年11月15日水曜日

アーチスト フクシ×アートWEEKs レポート

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2019年より毎年開催してきた「フクシ×アートWEEKs」。
第5回となる今年も、異なる切り口の5つの作品展とフォーラム&マルシェ、その他連携企画など、楽しいプログラムを多数展開します。

今回は、企画の一つ「シャッターアート」をご紹介いたします。

シャッターアート(制作レポート)

「フクシ×アートWEEKs2023」の企画の一つであるシャッターアート。今年もからふるアーチストがからふるを飛び出し、まちなかでアート制作を行いました。
今年は若桜街道商店街のツジ洋品店さんのシャッターに、地元アーチスト2名(sarapoさん、郁子さん)とからふるアーチスト3名(キャメル村山、愛菜、山本康介)が協働し、11.6(月)~14(火)の8日間にわたり制作を行いました。

11月7日(火)
まずは一昨年前に描いた作品を白く塗りつぶしていきます。こちらも素敵な作品でしたので惜しみながらも次へ向けて作業しました。近隣の方から「次はどんな絵になるの?」と聞かれ「楽しみにしていてください」とお答えすると「がんばってね」と励ましのお言葉をもらいました。さあ、がんばろう。

11月9日(木)
いざ真っ白に下地塗りしたシャツターへ線描きする工程からスタート。からふるのキャメル村山さんは、事前の打ち合わせから参加し、シャッターアートのために自ら考えたキャラクターを線描きします。大まかに色付けして1日目は終了。






11月11日(土)
宇宙の星を描く工程にからふるの愛菜さんと山本康介さんが参加。愛菜さんはスタンプ、山本さんはドリッピングと、それぞれ得意な表現方法で星を描きます。制作は和気あいあいと進み、sarapoさん、郁子さんとの会話も自然と弾みます。


11月14日(火)
この日は、いよいよ仕上げ作業。再びキャメル村山さんが参加し、仕上げ線を書き入れていきます。周りとのバランスを考えて調色したオレンジ色のラインがキャラクターを際立たせています。

アートストらが力を合わせて完成したシャツターアート、完成形は是非とも現地でご覧いただきたいです(*^▽^*)
是非この機会に、若桜街道商店街へお出かけください!

フクシ×アートWEEKs 2023の情報はこちらから


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