2019年より毎年開催してきた「フクシ×アートWEEKs」。
第5回となる今年も、異なる切り口の5つの作品展とフォーラム&マルシェ、その他連携企画など、楽しいプログラムを多数展開しています。
今回は、11/19に鳥取市の丸由百貨店5階トットリプレイスで開催された「フクシ×アートフォーラム」と「フクシ×マルシェ」の開催レポートをお届けします。
フクシ×アートフォーラム
グラフィックデザイナー、ソーシャルデザイナーで株式会社フクフクプラス共同代表の福島 治 氏を講師にお迎えし、「新しいフクシの形、アートの形」としてご講演いただきました。
- 障がい者アートの持つメンタル効果(実証実験にて検証済)を活かした独自のプログラムの対話型鑑賞や、オフィス向けアートレンタルについて
- 福島氏が発起人・総合プロデューサーを務める「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」について
- 2016年、渋谷区事業として障がいのある人とデザインを学ぶ学生との共創で生まれた「シブヤフォント」について
といったお話を伺いました。
後半は山陰ご当地フォント実行委員会代表の遠藤亨氏、松下真理子氏にも加わっていただき「山陰ご当地フォントプロジェクト」について伺いました。
最後はお三方に「障がいのある方の創作活動や作品の魅力」「ご当地フォントのプロジェクトのやりがい」などについてディススカッションをしていただきました。
後日YouTube「フクシ×アートWEEK実行委員会チャンネル」で配信いたします。https://www.youtube.com/channel/UC0SgMHAP8hCi9YpthkCN6_A
フクシ×マルシェ
「鳥取のフクシに触れるマルシェ」として、4つの障がい者福祉施設が集まりました。心を込めて作った野菜やパンの販売、アートなTシャツや雑貨の販売、プリザーブドフラワーのワークショップなど、訪れたお客様にそれぞれの事業所一押しの商品やサービスをアピールしました。中でも、(株)えがおさんのみずみずしい長ネギ、パニーニさんの美味しい食パン、フルールさんのクリスマスガーランド作り、アートスペースからふるの世界に一つの缶バッヂが人気を集めていましたよ。
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