アートスペースからふるのメンバーを対象に、新しい版画の手法であるジェルプリンティングを体験するワークショップを企画し、画家で美術指導を行われている宮本久義さんを講師にお迎えして行いました。
2/3(月)、2/13(木)、2/15(土)の3日で11名の参加者が体験しました。ゼラチンを固めて作ったジェルシートは硬いゼリーのようでみなさんが不思議そうに触っていました。その上にインクを広げて版にしたい形のものを乗せていきます。植物など立体的なものも版にできるのがジェルプリントの良いところで、みんながそれぞれにおもしろがってのせていきました。
講師の宮本さんは、上手に刷るポイントや、色を重ねる工夫について丁寧に説明して下さり、参加者達は葉っぱの葉脈まできれいにプリントできるのがおもしろくて何枚も刷って試してを繰り返し、沢山の作品が生まれました。
これらの作品は3/4(火)~29(土)まで「原始と革新2 primitive and innovation」としてギャラリーからふるにて展示されます。
25年3月企画展「原始と革新2 primitive and innovation」
令和6年度あいサポート・アートセンター障がい者アート活動支援事業として行った2つのワークショップの成果を発表いたします。
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