鳥取県立鳥取聾学校幼稚部へ、三回目のアート指導に伺いました。今回が今年の最後になります。
海やお魚をテーマにしてきた3回目、今回は「お魚釣りゲームを作ろう」です。アソビバでも行ったテーマです。幼稚部さんたちはどんなお魚をつくってくれるのか楽しみにして臨みました。
最初は、見本のお魚を磁石のついた釣り竿でつりあげます。するとみんなのわぁという驚きの声とキラキラした笑顔。作ってみましょうと伝えるとすぐに粘土にとりくみました。紙粘土の感触に慣れない人もいましたが、だんだん慣れてきて大胆に色を混ぜていきました。形にするのが難しくても「深海にはまだ見ぬ生物がいますからね」という先生の声掛けでどんどん不思議な生物がうまれていきました。
お魚釣りがやりたくて、まだ乾いてない粘土をつりあげようとしているところも微笑ましく、幼稚部さんらしい素直な様子が素敵でした。名前も覚えてくださり、最後は先生の声掛けで記念写真を撮ってもらいました。
これからも造形活動を楽しんでほしいです。







0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。