3月23日~28日、鳥取市の鳥取大丸にて「第12回 鳥取の伝統工芸士展~ふるさとの手仕事と暮らし~」が開催されました。
会場の鳥取大丸5Fトットリプレイスには、地元鳥取の伝統工芸士の皆さんの手仕事による陶磁器、弓浜絣、郷土玩具などの商品がずらりとが並びました。職人さんにより丁寧に作られた商品からは、使う人を思う作り手のこだわりと温かみを感じます。
そして、因州和紙の中原商店さんのブースでは、中原商店の和紙ランプなどの定番商品のほか、因州和紙の可能性をひろげる実験に取りんだニュートラの作品を展示して頂きました。
からふるアーチストと中原商店さんが、デザイナー川﨑富美さんのデイレクションによってコラボした因州和紙の作品「光の仏像」「康介さんの銀河」「メテオ」「こよりマスコット」は、因州和紙の新しい可能性を表現した作品として、訪れた人の注目を集めました。
アンケートにも「優しい心が広がっていくイメージを持ちました。」「ホテルのエントランスor部屋にあってもいいかも」「いろいろなコラボをしようとされている試みが素晴らしいと思います。」「紙のいろいろな表情を知りおもしろかったです。」など、多くの感想をいただきました。
からふるは今後、ニュートラから生まれたこれらの作品を、伝統工芸の新しい可能性として商品化していく取り組みを始めます。ニュートラの今後の展開にもご注目下さい(^^)/
NEW TRADITIONAL展in鳥取「和紙という銀河から、届く光」
「NEW TRADITIONAL」は、障害のある人とともに、伝統工芸をとおして新しいものづくりのありかたや、それらが息づく生活文化を提案するプロジェクトです。ものをとおしてつくり手、つかい手、つたえ手が垣根をこえて交流し、語りあう場をつくります。
今回は因幡国を舞台に、地元の障害のある人たちと因州和紙(いんしゅうわし)の可能性をひろげる実験に取り組みました。その様子を展覧会とトーク、ワークショップで紹介しました。
この取り組みをぜひご覧ください。
今回は因幡国を舞台に、地元の障害のある人たちと因州和紙(いんしゅうわし)の可能性をひろげる実験に取り組みました。その様子を展覧会とトーク、ワークショップで紹介しました。
この取り組みをぜひご覧ください。
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