『PLAY! 因州和紙vol.2』展レポート

2022年12月28日水曜日

アーチスト イベント レポート 商品販売

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2022年12月22日(木)-25日(日)、ギャラリーそら(駅前サンロード)にて、からふるアーチストらによる因州和紙を使った作品の展覧会と商品販売会を開催しました。

今回の展覧会は、とっとり・おかやま新橋館(アンテナショップ・東京)での企画展「PLAY! 因州和紙」の巡回展として、伝統工芸品である因州和紙を新たな切り口で表現したアート作品を展示しました。

大雪の天候が心配されたスタートでしたが、幸いにも雪は少なく、参加アーチストや主催者から開催の知らせを受けて楽しみにご来場くださったお客様や、ギャラリーそらのショップを訪れたお客様など、100名を超えるご来場を頂きました。





ご来場のお客様からは「どのようにしてこんな作品が出来上がるのか?」といったご質問から、「『因州和紙=書道用紙』のイメージがあったが、こんなにも様々な用い方ができるものかと驚いた。」「とても繊細なものから大胆な作品まで、見たこともない作品も多く面白い展示だった。」など様々なご感想を頂きました。




グッズの販売コーナーでは、かみんぐさじ、アートスペースからふるの因州和紙の新商品を販売。からふるは、伝統工芸士による透かし漉きの技法で、和紙を透過する光によって仏像が浮き上がる作品「光の仏像」をA5カードサイズにした商品や、作品「メテオ」の星の一粒を瓶入りにした商品など作品にちなんだアートな商品、かみんぐさじは、和紙の自由帳や名刺入れなど、実用性のある商品やタペストリーなどを販売しました。


和紙のクリスマスオーナメント作りワークショップは、予定を変更して期間中毎日開催にしたところ、初日から沢山の方にご参加いただきました。和紙に触れて楽しんでいただくことで、和紙の温かみや魅力をお伝えすることができたと思います。

ギャラリーそらのスタッフの皆さま、『PLAY! 因州和紙』展(東京)と今回の展示のディレクションを担当して下さったデザイナーの川﨑富美さん、かみんぐさじのみなさん、展示をお手伝いしてくださった皆様、ご来場の皆様、「いいね!」で応援してくださった皆様に感謝します。

またいつかどこかで、「PLAY! 因州和紙」巡回展ができることを願っております…。

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