2021年度に引き続き、あすなろ高等専修学校(クラーク記念国際高等学校連携校)3年生のKeimeiTime(鶏鳴タイム)という授業の時間で「フクシ×アートWEEKs」と連携した授業を全5回実施していきます。
第4回は8月29日(月)に各チームに分かれて実施しました。それぞれの活動の様子をお伝えします。
シルクスクリーンチーム
シルクスクリーンチームは、学校での作業。
メインビジュアル:「No.63」植嶋大輔(2016年第55回鳥取市民美術展 洋画部門大賞)をシルクスクリーンの版として用意し、生徒の皆さんにインクをのせて刷っていただきました。
2限分の授業の枠では、全ての作業を完成させられないため、からふる側で乾燥システムを用意しました。
生徒の皆さんに驚かれつつ、刷る作業と乾かす作業、両方楽しんでいただけたと思います。
様々な色を重ね、徐々に出来上がってきていますが、完成まではまだまだ。
次回の授業での完成を目指し、からふるアーチストたちもシルクスクリーンで刷って準備を進め、生徒の皆さんと力を合わせて楽しんでいきたいと思います。
次回の授業での完成を目指し、からふるアーチストたちもシルクスクリーンで刷って準備を進め、生徒の皆さんと力を合わせて楽しんでいきたいと思います。
シャッターアートチーム
シャッターアートチームは学校を飛び出して、鳥取市内の若桜街道商店街にて活動実施。
夏休みの準備を経て、この日はチームのみんなでシャッターに描いていく作業を行いました。
2限分の授業の枠では、全ての作業を完成させられないため、後日おかわり作業も実施。
今回のシャッターアートでは「点描」という技法を用いて、色塗りを行っています。
青や水色で描かれる「空」と茶色や黄土色で描かれる「砂丘」は、生徒の皆さんの手によってどんなものに仕上がるのでしょうか。どうぞお楽しみに。
情報発信チーム
情報発信チームは、学校での作業。
前回のまち歩き授業や夏休み中のIG(インスタグラム)投稿についてのフィードバックを行った後、各チームに取材してもらっている情報をまとめるためのガイダンスやワークシートに取り組んでいただきました。
このチームでは、シルクスクリーンとシャッターアートの活動様子、からふるや植嶋大輔さんのことについてまとめた3種類のポスターを作成し、フクシ×アートWEEKs 2022の期間中にポスター掲示とチラシ配布を行うことを目標にしています。授業の取り組みや高校生から見た「からふるや植嶋大輔さん」を伝えることで、WEEKsは展示だけではなく過程もたくさんあるんだよ、というのを知っていただくためです。
各チームの取材状況を聞きながら、どのようにポスターとしてまとめるのかをアドバイスしたり、苦戦しているチームとは話をして方向性を一緒に考える、といったような活動を行いました。
次回の授業では、ポスター発表をし、授業後に印刷物として発行していきます。どんなものになるか乞うご期待。
次回のKeimeiTimeは、いよいよ最終回。各チームの活動をまとめ、どんなものが出来上がったかお知らせいたします!
あすなろ高等専修学校(クラーク記念国際高等学校連携校)KeimeiTime
あすなろ高等専修学校(クラーク記念国際高等学校連携校)にて実施している「コミュニケーションの力で豊かな人間関係を築こう」を目的とした授業です。
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フクシ×アートWEEKs 2022〜クラウドファンディング挑戦中!
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昨年2021年の「フクシ×アートWEEK情報」はこちらから
*展示の様子などを動画でご覧いただけます
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